A PROJECT TO INNOVATION JAPAN
「工業都市」北九州の歴史は、20世紀(1901年)と共に幕を開けました。現在の北九州市八幡東区に、官営の八幡製鐵所が開設され、近くで採掘される石炭と、中国からの鉄鉱石の輸入によって製鉄業が盛んになり、次々と製鉄所や化学工場が増えていった背景が北九州工業地帯にはあります。そこから120年以上の時が経過した現在、北九州は深刻な公害を克服した技術と経験を生かし「環境都市」へと発展しました。産学官連携施設である北九州イノベーションセンターでは、長きに渡り力強く北九州をリードしてきた先人のDNAを受け継ぎ、イノベーションを通じて、さらなる北九州の発展を目指します。
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